大阪・泉佐野市・泉南市・阪南市・熊取町・田尻町・岬町(泉州南消防組合の管内)で発生した『火災情報サービス』に関して 詳しく明記します。
消防車がさっき 何台もサイレン音を鳴らし 急いで走行通過したけど・・・
・どこで 火災・火事が起きたの!?
・いつ火事が発生したの?
・火災でケガ人はいるのかなぁ、、、
など 近くで消防車の音がリアルに鳴り響くと 心配になる事はありませんか?
そこで火事が起きた場所を知りたいとき、泉佐野や泉南地域では「災害発生場所テレホンサービス」があります。
これは泉佐野や泉南など(泉州南)の『火災情報』リアルタイム案内電話サービス☆
昼間でも夜間でも 消防車のサイレンが鳴りひびくと “ どこで火事がおきた? ” “ 大きな火災かな。。。? ”
などと、心配や不安な気持ちになります。。。
とくに 消防車のサイレン音が鳴る方面へ 家族や友人が「仕事や外出中」の場合 ますます気になる😣
そんな火事発生場所を知りたいとき、泉佐野や熊取、泉南地域では「災害発生場所テレホンサービス」があります。
目次
電話のかかる[泉州南消防組合]通話は有料だが情報料金は無料
[泉州南消防組合]では 泉佐野市・泉南市・阪南市・熊取町・田尻町・岬町で火災や災害が発生の場合、火災や災害情報を提供しています。
電話:072-463-0009
火事・火災が発生したときは電話してみて下さい。
コンピューター音声ガイダンスにより 消防車が出動した際 発生地区などの情報をリアルタイムで知らせてくれます。
泉州 火災情報電話サービスは「自動音声」
普段 火事・火災が起きていない場合も、泉州南消防組合火災情報案内の「テレフォンサービス」へ電話をかけても つながります。
実際 火事が起こっていないとき 電話発信を試みると、以下のような自動音声ガイダンス(自動で流れる状態)が流れていました。
『こちらは泉州南消防組合です。火災などの災害は発生していません。
火の取扱いに十分に注意してください。』
音声ガイダンスでよかった~。
平時の案内も 人間のオペレーターなら・・・緊張しますよね σ(^_^;)
火事が起きないのが一番ですが、まさかの時のため、スマホや携帯電話のアドレス連絡帳(電話帳)に 登録しておけば便利です。
●災害発生場所テレホンサービス:072-463-0009
消防車サイレン音は「3種類(パターン)」
救急車のサイレン音は[ピーポーピーポー ]。
警察のパトカーでは[ヒューン][キューン]と 高音で鳴ります。
消防車のサイレン音では[ウーウーカンカンカン。。。]と鳴るときもあれば[ウーウー]と鳴るだけもあり、音で異なる理由があるの??
ハイ!そうなんです。
じつは 消防車のサイレン音の違いにも理由がありました。
●カンカンと警鐘つきでサイレン音の場合[ウーウーカンカンカン]・・・火事がおきて 火災出動です!
●サイレン音のみの場合[ウーウー]・・・火災以外の救助・救急支援・警戒などで 出動するとき
●警鐘のみの場合[カーンカーン]・・・火災出動した消防車が 鎮火後に戻ってくるとき「カンカン」と鐘の音だけ
つまり 火事・火災のときは[ウーウーカンカンカン]と 警鐘つき&サイレン音で鳴り響いている場合のみ。
消防車のサイレン音は どれを聞いても 気持ちよいものではありませんが、サイレン音の違いによって、消防車の出動理由が異なることを覚えておくのも 良いかもしれません。
(※ 日本全国で共通らしいです☆)
ちなみに 病気やケガ等で「救急車」を呼んだのに「消防車」が来ることも あるそうです。
これは救急車の要請が重なり「救急車」が すぐ行けないとき 代わりに「消防車」が駆けつけます。
しかし「消防車」には 消防隊員ではなく ちゃんと救急隊員が乗車しており 適切な処置を行ないつつ「救急車」が来るのを待ちます (^-^)。
今日 火事が起きた!119番に電話する方法
自宅や実家が「火事になる」こともあります。
また、隣の家から火があがることも。。。
ちょうど、車で走行中に 偶然「火災現場」に出くわすこともあります。
動揺しますが、まずは冷静に 119番通報をおこなってください。
どんなことを消防署へ伝えればよいのか?記載しておきますので 参考にしてください。
●火事・火災のとき 119番通報のしかた●
1.燃えているものを伝える。
・戸建て住宅の2階が燃えています。
・工場から火が出ています。
・空き地の枯れ草が燃えてます。
・駐車場のトラックが燃えています。。。など
2.火事の住所(火災現場)を伝える。
・泉佐野市の〇〇町~……
・〇〇スーパー向かいの住宅です。
(※ 火災現場の近所にある、大きな目標物・目印を伝えると良い)
3.避難できてない人(逃げ遅れ)が分かれば伝える。
・住宅の2階に子供が取り残されてます。
・店内には まだ数人のお客さんがいます。
(○○さんがいない・助けをよぶ声や叫び声がする 等)
4.自分の名前を伝える
5.消防署へかけているスマホ(携帯)電話番号を伝える。
( 通報している電話番号へ 再度 消防署から問合せすることがあるので、電源オンのままで。)
消防署のかたが、必要事項を質問されると思うので 落ち着いて返答すれば大丈夫と思います。
もし、火災の場所が不明なとき、近くに公衆電話があれば『住所表示』があるので 確認ください。
公衆電話がないばあい、近くに居る人に住所を聞く。
家の表札住所や 商店の看板などを見ると、現在場所がわかります。
また、自動車を運転中での119番通報は 危険。
安全な場所に停車してから 電話通報してください。
火事が発生したときは 119番通報で良いですが “ 火災とまぎらわしい煙を発するとき ” でも、事前に 下記 ↓ 消防署へ届け出をしましょう。
・泉佐野消防署 TEL 072-469-0119
・泉南消防署 TEL 072-485-0119
・熊取消防署 TEL 072-453-0119
・阪南消防署 TEL 072-473-0119
・岬消防署 TEL 072-492-0119
(自分で消した火事も届け出をしましょう!)
火災・火事防止の心得や注意する点
火事から身を守るには「常日頃から火を出さない備え・心がけ」が大切です。
「住宅火災防止の心得」として、チェックしてみてください。
●調理中は「コンロ」から離れない。
(離れるときは、火を消す)
●寝タバコ・たばこの投げ捨ては厳禁
(煙草の吸い殻をため過ぎない!)
●部屋に置いてあるなど子供が「ライター・マッチ」で遊ばせない
●暖房器具(ストーブやファンヒーター)周りに「紙やビニール袋」など燃えやすいものを近づけない
●就寝前には「火の元」の確認!
●布団など寝具類、部屋のカーテンやカーペット等【防炎製品】にする
●コンセントの掃除を心がける(トラッキング現象防止)
●住宅用火災警報器を設置する
●家の周囲に「燃えやすいもの」は置かない(放火防止)
●外に駐車するバイクや自転車カバーは【防炎製品】を使用(放火防止)
●夜は玄関灯や門灯をつけて(放火予防)
●焚き火は、風が強いときはしない
●火が出たときのまさか場合に「消火器」「消火スプレー」を常備する
ご飯を作っているとき 万が一 火が出てしまった場合「消火スプレー」があれば、初期消火にも役立ちます。
火事が発生しないのが一番ですが 家庭に「消火器」や「消火スプレー」が備わっているのと、備わってないのでは気持ちも違います。
ご家族や地域のみんなで「火災予防」に努めましょう。
そのほかにも、地域で「火災情報」を提供しているものに、ツイッターやフェイスブックもあります。
フォローしておくと便利ですね。
●岬町防災行政無線・・・災害時などの岬町の避難情報や火災発生・鎮火、町のイベント情報などを放送。
(※ 防災行政無線放送が聞きとりにくい場合、聞き逃した場合 電話番号0120-492-009にダイヤルすれば、放送内容を確認が可能で 通話料は無料)
泉佐野市・泉南市・阪南市・熊取町・田尻町・岬町で火災や災害などが発生した場合、その発生場所を知りたいとき「災害発生場所テレホンサービス」がありますので どうぞご活用ください。
●泉州南消防組合火災情報案内
・災害発生場所テレホンサービス
・電話:・電話:072-463-0009
以上「泉佐野市や泉南市など「今日の火事・火災等の発生場所」が電話・自動音声で速報で分かります(泉州地域のリアルタイム情報)」の話を紹介しました。
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